1人分わずか5kcal。低糖質な副菜レシピ「モズクのだしびたし」
巷で話題の低糖質料理は、「手間がかかるのでは?」と避けている方も多いのでは…? 今回は、鍋に入れるだけでつくれる簡単メニューを2品紹介します。手軽に増やせる低糖質なレシピを副菜や汁物として食卓にプラスすれば、食べごたえのある糖質オフ献立になりますよ。
ちょっとの作業でおいしさアップ「モズクのだしびたし」
だしの優しい味なので、ツルッと食べられます。
●モズクのだしびたし(糖質量 1人分0.2g)
材料(4人分)
モズク(味つけしていないもの) 200g
青ジソ 10枚
A[だし汁1カップ しょうゆ小さじ1 塩小さじ1/2]
いりゴマ(白) 少し
【つくり方】
(1) モズクは流水で洗い、水気をきる。青ジソは千切りにする。
(2) 鍋に(1)のモズク、Aを入れて中火で熱し、煮立ったら火を止める。そのまま冷まし、器に盛って(1)の青ジソをのせ、ゴマを散らす。
[1人分5kcal]
ナンプラー香る「キクラゲとチンゲンサイのスープ」
ナンプラーが味の決め手で、キクラゲの食感もよいアクセントになっていますよ。
●キクラゲとチンゲンサイのスープ(糖質量 1人分1.1g)
材料(4人分)
キクラゲ(乾燥) 10g
チンゲンサイ 2株
A[水3カップ 顆粒中華スープの素小さじ1/2]
ナンプラー 小さじ1
【つくり方】
(1) キクラゲは袋の表示どおりに戻してもみ洗いし、かたいところを除く。チンゲンサイは4cm長さに切り、1cm幅に切る。
(2) 鍋に(1)、Aを入れて中火で熱し、煮立ったら2〜3分煮る。ナンプラーを加え、味をととのえる。
[1人分12kcal]
子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です。