湿度の高い時期でも安心。お弁当の混ぜご飯と簡単おかずのレシピ
食中毒対策を考えたらお弁当がマンネリ化…なんてお悩みを解消する、お弁当のお助けアイデアをご紹介。トースターでチンするだけの一品と、お米のアレンジで、いつもとは違ったメリハリのあるお弁当を楽しみましょう。料理研究家・上田淳子さんに教えてもらいました。
お弁当にぴったり!傷みにくい加工品のおかず
加工品は保存性が高いので、今の時季のお弁当向きの食材。そのまま食べられるものでも必ず加熱調理して。
●ソーセージのマスタードチーズ焼き
アルミカップごと焼いて、そのまま弁当箱へ。
【材料(1人分)】
ウインナソーセージ 1〜2本
パプリカ 15g
粒マスタード 小さじ1弱
ピザ用チーズ 10g
【つくり方】
(1) ソーセージは斜め切りにする。パプリカは細切りにする。
(2) 口径5〜6cmのアルミカップに(1)のソーセージと粒マスタードを入れて軽く混ぜ、(1)のパプリカ、チーズをのせる。トースター(1000W)で軽く焼き色がつくまで4〜5分ほど焼く。
[1人分107kcal]
ご飯もアレンジすれば傷みにくく!
混ぜご飯やのっけご飯がNGな時季でも安心のご飯アレンジはこの2つ!
●梅まぜご飯
梅干し大1個は種を除き、粗くきざむ。温かいご飯約150gに混ぜる。
●焼きおにぎり
ラップを使って好みのサイズのおにぎりをつくる。フライパンにサラダ油少しを中火で熱しておにぎりを入れ、両面にこんがり焼き色がつくまで焼く。熱いうちに表面にスプーンの背などで薄くしょうゆ適量を塗り、乾かす。