インペリアル・エンタープライズ株式会社は、PREMICOオンラインショップにて、「伝統工芸×新幹線 江戸切子グラス」の販売を開始した。「E5系はやぶさ」と「923形ドクターイエロー」の全2種。各300点の数量限定で販売されている。各109,780円(本体 各99,800円+税10%)で、発送予定は2022年10月中旬。本商品は、JR東日本商品化許諾を得たうえで、東北新幹線E5系「はやぶさ」と、923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」をイメージしてデザインされた。国の伝統的工芸品にも指定されている東京のガラス工芸「江戸切子」によって、光を透過する美しい表現のグラスとして完成。それぞれのモデルを2人の伝統工芸士が手掛けており、「E5系はやぶさ」を石塚春樹氏、「923形ドクターイエロー」を細小路圭氏が担当している。「江戸切子グラス E5系はやぶさ」は、「はやぶさ」が巻き起こす疾風を流線形のカットで表現。「ときわグリーン」に彩られた色被せガラスに、高い技術を必要とする「菊繋ぎ」と「菱カット」を組み合わせた繊細な文様のカッティングが施されている。底面には「SERIES E5 HAYABUSA」の銘が刻まれた。「江戸切子グラス 923形ドクターイエロー」は、「ゴールデンイエロー」の色被せガラスに、途切れずに続く幸せを象徴する「七宝文様」や、「はやぶさ」モデルと同じく「菊繋ぎ」と「菱カット」を組み合わせた文様を配置。底面には「CLASS 923 Dr. YELLOW」の銘が刻まれている。いずれのサイズも、最大径は84mm、底径は65mmで、高さは90mm。天面にそれぞれの車両を描いた特製の桐箱に収めて納品される。インペリアル・エンタープライズ株式会社
価格:各109,780円(本体 各99,800円+税10%)
URL:https://iei.jp/premico/
2022/09/02