中日・清水達也

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○ 中日 3 − 2 巨人 ●

<15回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された9日の中日−巨人戦で解説を務めた谷繁元信氏が、中日・清水達也が良くなった部分について語った。

 清水は昨季まで先発を務めることが多かったが、今季は40試合全てリリーフ登板。9日の巨人戦では3−2の7回に登板し、危なげなく三者凡退に抑えた。

 谷繁氏は清水が良くなった部分について「ストレートの力というものも去年より上がってきていると思います」とストレートの強さを挙げ、「あとは昨年まで先発で、どこかセーブをしながら投げていかなければいけないところから1イニング全てのボールを全力、さらに力が増しましたね」と続けた。

 さらに谷繁氏は「ストライクゾーンのなかにどの球種も投げられるんですよね。それが1イニングというところにきたおかげで、全て100%の力で投げられるようになったというところじゃないですかね」と分析していた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)