【エンタがビタミン♪】ラランド・ニシダ、佐久間宣行Pと“ただならぬ仲”？ 相方・サーヤも「気持ち悪い」

『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』など人気番組の仕掛け人として知られる佐久間宣行プロデューサーが、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』登録者数50万人突破を記念して生配信を行った。この日は特別ゲストとしてお笑いコンビ・ラランドの2人が登場し、50という数字にちなんだ「50ボケ50ツッコミ」チャレンジで配信を盛り上げた。ラランドといえばYouTubeやテレビ番組で佐久間プロデューサーとコラボしているが、それゆえに最近は周囲からあらぬ疑いをもたれているという。

ネタの考案から所属事務所の社長まで多彩な才能を見せるサーヤと、何かとクズキャラが定着しているニシダという対照的な2人からなるラランド。そのためメディアではサーヤの活躍が目立っているように見えるが、佐久間宣行プロデューサーは自身のYouTubeチャンネルにニシダをしばしば登場させており、かなりのお気に入りであることがうかがえる。

24日に配信された「登録者数50万人突破記念」生配信にもそろって登場したラランド。だがサーヤはやたらニシダを重宝する佐久間プロデューサーに疑問を抱いているようで、「ニシダのおかわりが激しいですよ」「初めてです、自分ハマってないのかなっていう…」とポロリ。すると佐久間プロデューサーは、「あんまりまだ発表できないけど」「俺とニシダとで、地上波である番組作るんだよな」とついに地上波番組にまでニシダを起用することを追加発表し、「一番気持ち悪いです」「なにをこそこそ2人で…」とサーヤを苦笑させていた。

そんな親密すぎる2人だが、佐久間プロデューサーは「いや、だから本当に業界の人が勘違いしてて」と語っており、最近は周囲の人間にも怪しまれ始めているそうだ。1つは「ラランドの事務所から何かをもらっている」という賄賂疑惑、もう1つは「マジで普通にニシダと付き合ってんじゃねえかって」と“愛人疑惑”まで噴出しているというのだ。

しかし佐久間プロデューサー曰く、ニシダは「実力とかじゃなく、かわいさでハマっている」そうで、もはや存在そのものがお気に入りのもよう。ニシダ本人も「佐久間さんの寵愛を受けるのはニシダだけだから」と自信満々だ。とはいえこの日の配信企画「50ボケ50ツッコミ」でも、次々と飛び出すサーヤのボケに的確に突っ込んで好タイムを叩き出していたニシダの実力はさすがである。かつてラランドのYouTubeチャンネル『ララチューン』に出演した際「競走馬じゃない、放牧みたいなスタイルなら上手くやる」とニシダを的確に指摘していた佐久間プロデューサーだけに、新番組でもサーヤとは違うニシダの魅力が存分に引き出されそうだ。

画像は『佐久間宣行　2022年7月24日付Twitter「YouTube生配信終わりました！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）