画像は『ゴーストバスターズ/アフターライフ』より
 - Sony Pictures Releasing / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』続編の全米公開日が、2023年12月20日に決定した。現地時間28日、米ソニー・ピクチャーズが発表した。

 今年2月に日本公開された『アフターライフ』は、世界的大ヒットとなった『ゴーストバスターズ』1作目と2作目の正統続編。故アイヴァン・ライトマン監督の息子であるジェイソン・ライトマン監督が、ニューヨークを救ったゴーストバスターズの活躍から約30年後の世界を描いた。製作費約7,500万ドル(約97億円)のところ、全世界興行収入1億9,736万575ドル(約256億円)を記録する大ヒットとなった。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル130円計算)

 続編のストーリーは明かされていないが、舞台は前作『アフターライフ』のオクラホマから、再びオリジナル版と同じニューヨークへ移ることになると見られている。マッケナ・グレイス、フィン・ウォルフハードら新世代キャストの続投も不明だ。

 『ゴーストバスターズ』はこの他、アニメーション版の企画も進行中。『アフターライフ』のライトマン監督が製作総指揮に名を連ねており、Netflixで配信される。(編集部・倉本拓弥)