2024年のパリオリンピックの新競技としても注目されている、ブレイクダンス。その全国大会で優勝を果たした小学生が20日、下野市の広瀬寿雄市長を訪問し、大会での活躍を報告しました。

広瀬市長を訪れたのは下野市の小学4年生、Watoこと倉井湧都選手です。

現在9歳のWato選手は5歳からブレイクダンスを始め、2022年1月に行われた日本ダンススポーツ連盟が主催する、全日本ブレイキン選手権大会の男子小学生部門で優勝を果たしました。

大会の決勝では、125センチメートルという小さな体から繰り出されるダイナミックな回転技の数々で、対戦相手である関西ブロックの代表選手に打ち勝ちました。

優勝の報告を受けた広瀬市長は「ますます磨きをかけて頑張ってください」と激励しました。

Wato選手は今後も練習を積み重ね、世界の舞台でも優勝を目指すということです。