10月に県内を舞台に開催される国体と全国障がい者スポーツ大会をきっかけに県民にスポーツを楽しんでもらおうと大会の正式競技以外の競技・デモンストレーションスポーツとして19日、宇都宮市内でアームレスリングの大会が開かれました。

卓上の格闘技「アームレスリング腕と腕との真剣勝負です。アームレスリングの大会には県内外から集まった約140人の選手たちが参加しました。

試合は左手または右手の体重別に分かれて行われ選手たちは日ごろのトレーニングの成果を披露しました。

力を入れるタイミングや駆け引きを通して一瞬で勝負が決まったり何分も揉みあったり手に汗握る勝負が繰り広げられました。

一方、アームレスリングはいつでも、どこでも、だれとでも気軽に楽しめるスポーツでもあります。

会場には大会のマスコットキャラクター「とちまるくん」も駆けつけ実際にアームレスリングを体験して会場を盛り上げていました。

デモンストレーションスポーツは県内の市や町を会場にとちぎ国体直前の9月25日まで行われます。