新型コロナの影響でリモートワークなどで家にいる時間が長くなり住宅への関心が高まる中、兵庫県神戸市に本社を置く住宅メーカー「ヤマト住建」が県内に初出店しました。

注文住宅を手掛けるヤマト住建は、関西や関東を中心に店舗を構えていて宇都宮店が34店舗目です。ヤマト住建では脱炭素化社会へ向けて再生可能エネルギーの利用で住宅の建設時から解体されるまでの二酸化炭素の排出量を実質ゼロ以下にするLCCM住宅を手掛けています。高気密・高断熱にすることで家の中の寒暖の差が少なくなり、栃木県が最も多いとされるヒートショックを防ぐこともできるとして「世界基準の家づくり」を提案していきたいということです。

店舗は18日オープンし、実際に住宅に使われる断熱材などを確かめることができます。