衆院区割り 下野市は4区、栃木市は5区に
衆議院選挙区画定審議会は16日小選挙区の定数を10増やす一方、10減らして1票の格差を是正する新たな区割り案を岸田総理大臣に勧告しました。
見直しの対象は25都道府県の合わせて140の選挙区でいずれも過去最多です。
栃木県では複数の選挙区に分割されている栃木市、下野市の区割りが見直され栃木は全域が5区、下野は全域が4区となります。宇都宮市は変わらず1区と2区に分かれたままです。
福田富一知事は「本県の要望も踏まえ国の基準に基づき行われたもので歓迎したい」とコメントしました。