栃木県産の農産物をPR 「とちぎフレッシュメイト」が知事を訪問
栃木県産の農産物をPRする今年度の「とちぎフレッシュメイト」に任命された3人が16日、福田富一知事に今後の活動に向けた抱負を語りました。
21代目のとちぎフレッシュメイトに選ばれたのは、宇都宮市の落合葉月さん(19)と鹿沼市の橋本絵梨花さん(24)、那須塩原市の松橋怜さん(20)です。橋本さんは県外でモデルの仕事をしていて、落合さんと松橋さんは宇都宮大学の学生です。
3人は21人の応募の中から選ばれ、16日がフレッシュメイトとして初めての仕事です。早速、福田知事らに出荷を迎えた県産のリンドウ「るりおとめ」を手渡しました。福田知事は「今年は国体と障がい者スポーツ大会が県内で開催される特別な年になるので、来県者へのアピールもお願いしたい」と期待の声を送りました。
フレッシュメイトの3人は全国に栃木の農産物をPRするため、これから1年間活動します。