従業員が作業中にけが 安全対策怠った疑いで木材会社を書類送検
鹿沼労働基準監督署は15日、労働安全衛生法違反の疑いで鹿沼市加園にある木材・木製品を製造する会社とその代表者を宇都宮地方検察庁に書類送検したと発表しました。
監督署によりますと今年3月3日午後1時半ごろ、男性従業員(55)が合板の切断加工作業を行っていたときに男性が指を骨折するなどのけがを負ったのは、必要な安全措置を行わなかったためとしています。鹿沼労働基準監督署は15日、労働安全衛生法違反の疑いで鹿沼市加園にある木材・木製品を製造する会社とその代表者を宇都宮地方検察庁に書類送検したと発表しました。
監督署によりますと今年3月3日午後1時半ごろ、男性従業員(55)が合板の切断加工作業を行っていたときに男性が指を骨折するなどのけがを負ったのは、必要な安全措置を行わなかったためとしています。