参議院選挙は想定される6月22日の公示まで1週間ほどとなり、栃木県選挙管理委員会は14日、立候補予定者の届け出書類の事前審査を行い、6陣営が出席しました。

 

届け出書類の事前審査は予約制で2組ずつ行い、3回目の当選を目指す自民党現職の上野通子氏(64)、共産党新人の岡村恵子氏(68)、立憲民主党新人の板倉京氏(55)、NHK党新人の高橋眞佐子氏(57)、日本維新の会新人の大久保裕美氏(45)、政治団体・参政党新人の大隈広郷氏(52)の合わせて6陣営が出席しました。

 

事前審査は公示日に立候補の届け出を滞りなく受理できるよう必要な書類を前もって確認する作業で、県選挙管理委員会は15日以降も受け付けます。

 

通常国会は延長されず15日の会期末で閉会する見通しで、政府は近く参院選を22日公示、7月10日投開票とする日程を閣議決定します。