NO!不法投棄 産廃運搬車両を抜き打ち調査
産業廃棄物の不法投棄を未然に防ごうと、栃木県などが14日、ごみの収集や運搬を行う車両の抜き打ち調査を行いました。
調査が行われたのは那須塩原市を走る県道30号で、道路を通行する車両を呼び止めて近くの駐車場に誘導します。県や市町の担当者、警察など25人が参加し、産業廃棄物の運搬を行う大型の貨物自動車などに抜き打ちで調査を実施しました。ごみがどこからどこに運ばれ、どのように処理されるのか、あらかじめ記された書類をチェックしたほか、荷台に積まれたものが書類の内容と一致しているかなどを入念に確認しました。