12日まで群馬県で開かれていた関東高校剣道大会の男子団体で小山高校が40年ぶりに優勝に輝いたほか、佐野日大高校が準優勝しました。

大会は関東一円から48校が参加して行われ、決勝は準決勝でともに茨城県の高校を破った小山と佐野日大の栃木勢同士の戦いとなりました。

先鋒は佐野日大のキャプテン増森が1本勝ち、続く次鋒は小山の1年生・椙本(すぎもと)が2本勝ちで逆転、その後の中堅・副将・大将は引き分けになり、小山が1本差の接戦で勝利しました。

小山は女子も準優勝していて今週末から行われるインターハイの予選に弾みをつけました。