子どもたちに宇都宮市の魅力を知ってもらおうと、佐藤栄一市長が13日、市内の小学校で授業を行いました。

 

佐藤市長が授業を行ったのは、田原小学校の6年1組です。この取り組みは「ふれあいトーキング」と呼ばれ、児童たちに宇都宮市の魅力を知ってもらおうと2005年から行われています。佐藤市長は宇都宮が誇るギョーザやジャズといった名物のほか、イチゴやナシ、トマトなどの農作物の生産が盛んな地域と紹介し、幅広い分野で市の魅力を伝えました。児童たちは自分の住んでいる故郷について初めて知ったことなどをノートに書いていました。

 

授業の後、市長に質問する時間が設けられるなど、和やかな雰囲気で「宇都宮」について学びました。