元衆議院議員で日韓親善協会中央会の河村建夫会長による講演会が宇都宮市内で開かれました。

講演会には栃木県日韓親善協会の青木勲会長などおよそ100人が出席しました。

講師を務めた日韓親善協会中央会の河村建夫会長は「これからの日韓関係の展望」という題目でこれまでの日本と韓国の政府の動きを時系列に沿って振り返った上で、これから期待することなどについて話しました。

河村会長は徴用工や領土問題などに触れ「できるだけ早く首脳会談を開き、これからの日韓関係の方向性を話す必要がある」と述べました。

また、現在も続くロシアのウクライナ侵攻について「今こそ日本と韓国、アメリカが力を合わせる必要がある」と日韓関係改善の重要性を強調しました。