佐野市の農園では今シーズンのブルーベリー狩りが始まりました。

ブルーベリー狩りが始まったのは、佐野市植下町のアグリタウンです。農園にはおよそ800株のブルーベリーが植えられていて、季節に応じて「リベール」や「オニール」など、およそ20品種を楽しむことができます。

ブルーベリーの表面には「ブルーム」と呼ばれる新鮮さの証があらわれていてまさに今が旬。

農園のスタッフによりますと完熟した甘いブルーベリーは軸が赤く、反対に未熟で酸っぱいブルーベリーは軸が緑色だということです。

この日は県内外から客が訪れ自分で選び取ったブルーベリーを口に頬張って、その味を確かめていました。

アグリタウンのブルーベリー狩りは30分間の食べ放題制で、8月の中旬まで行われているほか、6月18日からは桃狩りも始まる予定で、ジューシーで甘みたっぷりな桃が8月上旬まで楽しめるということです。