男子ゴルフのシニアツアー「すまいーだカップ」は4日、最終日・ファイナルラウンドを迎えプロゴルファーたちが熱い戦いを繰り広げました。

宇都宮市のイーストウッドカントリークラブで2日から始まったこの大会には、プロゴルファーなど80人が出場しました。

優勝賞金1000万円を懸けて3日間合わせて54ホールのスコアを競います。

青空が広がり絶好のゴルフ日和となった4日、選手たちは豪快なショットや華麗なパットで会場を沸かせました。

一時10アンダーで4人が並ぶ混戦になりましたが、ファイナルラウンドを3バーディーノーボギーで回った62歳の真板潔がトータル11アンダーでシニア7勝目を挙げました。

また、表彰式では豊かな社会づくりの一環として子ども食堂などを展開する「宮っこの居場所」事業を応援しようと協賛金や賞金の一部から宇都宮市社会福祉協議会に支援金が贈られました。