生徒に働くことへの関心を高めてもらおうと、栃木県壬生町の中学校でさまざまな業界で働く、その道のプロに話を聞く職業体験授業が行われました。

 

特別授業は壬生中学校が開いたもので、地域で働いている人と接し働くことの楽しさなどを知ってもらうのが狙いです。2年生175人が参加し、県内18社から招いた講師の中から興味のある授業を選んで受講しました。

 

小山市などで花市場を運営する荒井商事からは、「セリ人」として市場で働く坂本博之さんが訪れ、授業を行いました。花の流通の仕組みやセリ人の一日のスケジュールなど、ここでしか聞くことのできない話に生徒たちは興味津々の様子でした。