栃木県警察本部

新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして栃木県警組織犯罪対策1課などでつくる合同捜査班は1日、宇都宮市の指定暴力団住吉会系組長の男(45)など合わせて4人を詐欺の疑いで逮捕しました。

 

警察によりますと男は去年6月、暴力団員であることを隠して持続化給付金を申請し、100万円をだまし取った疑いがもたれています。

ほかの3人もそれぞれ持続化給付金をだまし取るか未遂に終わっていて、警察で組織的な犯罪とみて捜査を進めています。