前田大然と古橋亨梧が揃ってゴール! セルティック、今節リーグ優勝の可能性も

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現在行われているスコティッシュ・プレミアシップ第36節のセルティックvsハーツで、日本人選手2人が前半にゴールを決めた。

今節勝てば優勝の可能性もあるセルティックは、ホームに3位のハーツを迎えた。開始3分に先制点を許してしまう展開となったものの、先発出場したFW前田大然とFW古橋亨梧が躍動する。

30分、自陣でのボール奪取から素早く速攻につなげると、FWジョタが右サイドで裏街道を使ってボックスへ侵入。その折り返しを前田が合わせて同点に追いついた。

続く36分には、左サイドに流れたMFマット・オライリーのクロスをジョタが頭で折り返し、最後は古橋が頭で押し込んで逆転。古橋はこれでリーグ戦10ゴール目となった。1試合で複数の日本人選手が得点を決めるのは、4月9日に行われたセント・ジョンストン戦以来2度目となる。

試合は2-1でハーフタイムへ。なお、旗手怜央はベンチスタート、井手口陽介は3試合連続のベンチ外となっている。