ソフトバンク戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

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佐々木朗希は白星こそ逃したがソフトバンク相手に6回11奪三振1失点

■ソフトバンク 5ー3 ロッテ(6日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手は6日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦に先発。6回11奪三振1失点の好投を見せた。9回に同点に追いつかれて4勝目はならなかったが、最速164キロをマークした速球の威力は相変わらず。浮き上がって見えるような一球に「マジでゲームの世界」など驚きの声が上がっている。

 中11日でマウンドに上がった佐々木朗は、最速164キロを計測した速球を軸に11奪三振。ソフトバンク打線をねじ伏せた。5回先頭の三森に対しては160キロの高め速球で空振り三振に仕留めた。映像で見ると浮き上がって見える球筋にファンは改めて驚嘆している。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【重力を無視】佐々木朗希『ストレートが浮き上がっている…!?』」とのタイトルで動画を投稿したところ、「ほんまに浮いてるやんか」「重力よ仕事しろ」「佐々木のストレートは加速している…」「もう日本一のピッチャーだな」「次世代の火の玉ストレート」と次々とコメントが。令和の怪腕への期待は膨らむ一方だ。(Full-Count編集部)