ジョウ氏いわく、今回の資金調達は、人材、成熟したサプライチェーン、ビューティ製品の品揃えの拡大、カスタマーリサーチのためのテクノロジーなどに投資するために使われる。最近、日本支社を開設したばかりであり、「アジアのビューティブランドとの直接的な関係を確立する」ために韓国支社とフルフィルメントセンターの開設も進行中だ。現在、同社のマーケティング予算のおよそ50〜60%がビューティに費やされており、YouTube、インスタグラム、TikTokなどのプラットフォームでインフルエンサーと協力している。米国に暮らすアジア系の消費者を対象としたマーケティングでは、消費者になじみのあるブランドのプロモーションに重点を置くが、ヤミはこれらのソーシャルプラットフォームを通じて、米国のビューティ顧客全体をターゲットとしている。独占コラボレーションにも投資しており、最近では日本の手頃なスキンケアブランドの石澤研究所との共同ブランドビューティボックス「ヤミx石澤」もローンチした。「アジア以外の顧客に対しては、異なる(マーケティング)戦略を採用している」。その戦略では、新しいブランドや製品について顧客を教育するために、コンテンツ、インフルエンサー、アフィリエイトチャネルに注力している。これは急速なイノベーションのパイプラインを有するKビューティでとくに有効だという。「Kビューティでは、文字通り毎月新しいブランドが登場している」とジョウ氏は語る。「一方で、Jビューティの場合(業界は)非常に安定しようとしている」。[原文:How Yami is becoming the Amazon of K-beauty and J-beauty]LIZ FLORA(翻訳:Maya Kishida 編集:黒田千聖)