米Googleはゲームストリーミングサービス「Stadia」にて、サインインなしでのストア閲覧や無料体験プレイの拡大といったアップデートを、Developer Summit 2022にて発表しています。

2019年に鳴り物入りでリリースされたゲームストリーミングサービスですが、そのビジネス展開は順調というわけではなく、専用ゲーム開発スタジオの閉鎖も発表されています。一方で、Stadiaの技術を他社に提供するプログラム「Immersive Stream for Games」も先日発表されました。

Googleによれば、今後数週間のうちにGoogleアカウントなしでもStadiaのストアにアクセスできるようになり、全てのゲームを閲覧することができるようになります。

さらにStadiaには、ゲームを開発者が設定した時間だけアカウントなしで体験プレイできる「クリック・トゥ・プレイ」といった仕組みがあります。Googleはこの機能を全ディベロッパーへと拡大し、2022年中にアカウントなしでも無料で体験できるゲームがより多く登場する予定です。

無料体験や無料でのストア閲覧によりユーザーへの門戸を広げ、さらに開かれたゲーミングプラットフォームを目指すStadia。これがどれだけ消費者に受け入れられることになるのかが、今後の課題となることでしょう。

Source: Developer Summit 2022