節分の3日、宇都宮市の児童養護施設に去年6月、栃木県内で旗揚げしたプロレス団体からレスラーなどが訪れ、児童らへ恵方巻を贈りました。

宇都宮市の児童養護施設「きずな」を訪れたのは栃木プロレスで活動するレスラーなど6人です。

節分に合わせて恵方巻と飲み物を50セット、そして支援者から譲り受けたランドセル10個を贈りました。

栃木プロレスは去年6月に旗揚げした新しいプロレス団体ですが、団体の代表を務める臼井伸太郎さんを中心に8年前から施設と交流を続けています。

新型コロナウイルスの影響でこの2年は子どもたちと触れ合ったり、試合をみてもらうことはできていませんが、レスラーからの贈り物を通じて子どもたちへ勇気と元気を届けたい考えです。