ご馳走が続いたこの時期に。土鍋で炊き込む「鶏つみれとカブのおかゆ」の作り方
「カブ」が旬を迎え、甘みが増してきました。
火を通すとトロリと柔らかくて食べやすく、消化を助ける働きもあるので年末年始にご馳走が続いたこの時期にオススメの野菜です。
今回は鶏つみれと一緒に炊き込んだおかゆをご紹介します。昆布と鶏の出汁で炊き込んだやさしい味わいのおかゆです。
鶏つみれは刻んだエビ入り。食感を楽しめます。カブは長時間煮込むと崩れてしまうので、時間差で加えて火を通してください。シンプルな風味に仕上げているので、お好みで梅肉や昆布の佃煮などを添えてもいいですね。
■鶏つみれとカブのおかゆ
<材料 2人分>
お米 1/2合
<肉ダネ>
鶏ひき肉 100g
エビ 4尾
片栗粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
カブ 1個
カブの葉 1/2〜1個分
塩 少々
昆布 7〜8g
水 1000ml
酒 大さじ1
塩 適量
<下準備>
・土鍋に昆布と水を入れて約30分置く。
・<肉ダネ>のエビは殻と背ワタを取り除き、分量外の塩水で洗って水気を拭き取り、粗く刻む。他の材料と共にボウルでよく混ぜる。
・カブは皮をむいて8〜10等分のくし切りにする。カブの葉は塩ゆでし、食べやすい幅に切る。
<作り方>
1、昆布と水を入れた土鍋を中火にかけ、煮たったら昆布を取り除く。酒と塩を加え、<肉ダネ>をスプーンで小さなひとくち大分をすくって静かに落とし入れる。途中でアクを取る。
2、お米を加え、再び煮たったら弱火にし、土鍋に蓋をして30分炊く。
3、カブを加えてさらに10分炊く。カブに柔らかく火が通ったら火を止めて5分蒸らして器によそい、カブの葉を添える。
温かい汁物が美味しく感じられ、そして少し胃腸が疲れ気味のこの季節に楽しんでみてはいかがでしょうか。
(保田 美幸)
火を通すとトロリと柔らかくて食べやすく、消化を助ける働きもあるので年末年始にご馳走が続いたこの時期にオススメの野菜です。
今回は鶏つみれと一緒に炊き込んだおかゆをご紹介します。昆布と鶏の出汁で炊き込んだやさしい味わいのおかゆです。
鶏つみれは刻んだエビ入り。食感を楽しめます。カブは長時間煮込むと崩れてしまうので、時間差で加えて火を通してください。シンプルな風味に仕上げているので、お好みで梅肉や昆布の佃煮などを添えてもいいですね。
調理時間 1時間20分
レシピ制作:保田 美幸
<材料 2人分>
お米 1/2合
<肉ダネ>
鶏ひき肉 100g
エビ 4尾
片栗粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
カブ 1個
カブの葉 1/2〜1個分
塩 少々
昆布 7〜8g
水 1000ml
酒 大さじ1
塩 適量
<下準備>
・土鍋に昆布と水を入れて約30分置く。
・<肉ダネ>のエビは殻と背ワタを取り除き、分量外の塩水で洗って水気を拭き取り、粗く刻む。他の材料と共にボウルでよく混ぜる。
・カブは皮をむいて8〜10等分のくし切りにする。カブの葉は塩ゆでし、食べやすい幅に切る。
カブの葉がない場合はホウレン草や小松菜等で代用してください。
<作り方>
1、昆布と水を入れた土鍋を中火にかけ、煮たったら昆布を取り除く。酒と塩を加え、<肉ダネ>をスプーンで小さなひとくち大分をすくって静かに落とし入れる。途中でアクを取る。
2、お米を加え、再び煮たったら弱火にし、土鍋に蓋をして30分炊く。
途中で水分が少なくなったらお湯を適量足してください。
3、カブを加えてさらに10分炊く。カブに柔らかく火が通ったら火を止めて5分蒸らして器によそい、カブの葉を添える。
お好みで梅肉や昆布の佃煮などを添えてもいいですね。
温かい汁物が美味しく感じられ、そして少し胃腸が疲れ気味のこの季節に楽しんでみてはいかがでしょうか。
(保田 美幸)