おせち準備のときに多めに作ってリメイク「なます入りビビンバ」干し柿入り「なます」も感動の味!
そろそろおせち料理の準備に入る時期ですね。
私はおせち料理の中で、「なます」は一位二位を争うくらい簡単にできる料理だと思っています。しかも酢を使うので日持ちもするというメリットも。なので私はなますを作るときは一度にたくさん作り、おせち分は確保をして、よくビビンバにリメイクをしています。
子どもの冬休みのお昼ご飯にもぴったりなんです。
ということで、今回は「なます」のリメイク料理をご紹介します。
ちなみに、なますは大根の白とにんじんの赤の色合いがきれいで、紅白なますともよばれますよね。その色合いがお祝いの水引のように紅白であることから、おせち料理に欠かせない料理になったそうです。
また、昔は野菜と生魚に酢を使って味付けしたものが”なます”とよばれていましたが、やがて野菜のみの現在の形になったとされています。
ただ私は学生時代、干し柿が入ったなますの作り方を習い、干し柿入りのなますのおいしさに感動!干し柿は漬けて日が経つとやわらくなり、そのトロッと感が気に入って、以来干し柿も入れるようにしています。
今回の”基本のなます”のレシピには干し柿は入れていませんが、もしあれば、干し柿を1個分刻んで入れてみてください。
■基本のなますの作り方
<材料 作りやすい量1回分>
大根 450g
ニンジン 40〜50g
塩 小さじ2/3
昆布(4×5cm程度) 1枚
<土佐酢>
酢 100ml
だし汁 150ml
塩 小さじ1/8
しょうゆ 小さじ1
砂糖 大さじ1〜1.5
(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html
<下準備>
・昆布は分量外の水で戻して細切りにする。
・<土佐酢>の材料を混ぜ合わせる。
<作り方>
1、大根とニンジンはせん切りにし、塩でもんで10分ほど置いておく。
2、(1)の水気をしぼり、昆布と一緒に<土佐酢>で和える。
■なます入りビビンバ
<材料 作りやすい量1回分>
ご飯(炊きたて) 適量
なます 適量
コチュジャン 適量
<肉そぼろ(作りやすい量)>
ひき肉 300g
<A>
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
みそ 大さじ1
<ほうれん草のナムル(作りやすい量)>
ホウレン草 1束
<B>
しょうゆ 大さじ1/2
すり白ゴマ 大さじ1/2
ゴマ油 大さじ1/2
ニンニク(すりおろし) 少々
<作り方>
1、<肉そぼろ>を作る。フライパンに油をひかずにひき肉を炒め、<A>を加えて炒め合わせる。
2、<ほうれん草のナムル>を作る。ホウレン草をゆでて3cm幅に切り、<B>で和える。
3、ご飯を器に盛り、なます、(1)と(2)の適量をのせる。コチュジャンを添え、混ぜながらいただく。
「肉そぼろ」が余ったら、ごはんにのせてそぼろ丼にできます。また余った「ほうれん草のナムル」は副菜になりますよ。
(長 有里子)
私はおせち料理の中で、「なます」は一位二位を争うくらい簡単にできる料理だと思っています。しかも酢を使うので日持ちもするというメリットも。なので私はなますを作るときは一度にたくさん作り、おせち分は確保をして、よくビビンバにリメイクをしています。
・冬休みのお昼ご飯にもぴったり!
子どもの冬休みのお昼ご飯にもぴったりなんです。
ということで、今回は「なます」のリメイク料理をご紹介します。
・干し柿を加えると感動の味に
ちなみに、なますは大根の白とにんじんの赤の色合いがきれいで、紅白なますともよばれますよね。その色合いがお祝いの水引のように紅白であることから、おせち料理に欠かせない料理になったそうです。
また、昔は野菜と生魚に酢を使って味付けしたものが”なます”とよばれていましたが、やがて野菜のみの現在の形になったとされています。
ただ私は学生時代、干し柿が入ったなますの作り方を習い、干し柿入りのなますのおいしさに感動!干し柿は漬けて日が経つとやわらくなり、そのトロッと感が気に入って、以来干し柿も入れるようにしています。
今回の”基本のなます”のレシピには干し柿は入れていませんが、もしあれば、干し柿を1個分刻んで入れてみてください。
■基本のなますの作り方
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 作りやすい量1回分>
大根 450g
ニンジン 40〜50g
塩 小さじ2/3
昆布(4×5cm程度) 1枚
<土佐酢>
酢 100ml
だし汁 150ml
塩 小さじ1/8
しょうゆ 小さじ1
砂糖 大さじ1〜1.5
(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html
<下準備>
・昆布は分量外の水で戻して細切りにする。
・<土佐酢>の材料を混ぜ合わせる。
<作り方>
1、大根とニンジンはせん切りにし、塩でもんで10分ほど置いておく。
2、(1)の水気をしぼり、昆布と一緒に<土佐酢>で和える。
■なます入りビビンバ
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 作りやすい量1回分>
ご飯(炊きたて) 適量
なます 適量
コチュジャン 適量
<肉そぼろ(作りやすい量)>
ひき肉 300g
<A>
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
みそ 大さじ1
<ほうれん草のナムル(作りやすい量)>
ホウレン草 1束
<B>
しょうゆ 大さじ1/2
すり白ゴマ 大さじ1/2
ゴマ油 大さじ1/2
ニンニク(すりおろし) 少々
<作り方>
1、<肉そぼろ>を作る。フライパンに油をひかずにひき肉を炒め、<A>を加えて炒め合わせる。
2、<ほうれん草のナムル>を作る。ホウレン草をゆでて3cm幅に切り、<B>で和える。
3、ご飯を器に盛り、なます、(1)と(2)の適量をのせる。コチュジャンを添え、混ぜながらいただく。
「肉そぼろ」が余ったら、ごはんにのせてそぼろ丼にできます。また余った「ほうれん草のナムル」は副菜になりますよ。
(長 有里子)