1年のみで主催を降りることとなった(撮影:村上航)

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今年「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」を主催したGMOインターネット株式会社がツアーの主催から降りることを同社の代表取締役社長・熊谷正寿氏が自身のツイッターで明らかにした。
以前より日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が試合中継がインターネット有料放送しか放映を認めないことに対して不満を明かしていた同氏は、19日(日)に「来年の主催は正式に辞退しました」と発表。「今年は賞金総額1億円、来年は2億円で申込していました。2023年は女子ツアー最高額の3億円で主催し、結果としてTV&ネット視聴率も最高にするつもりだったので心から残念です」と明らかにした。
また、次のツイートでは「テレビ視聴率が下がり続けてる状況で、インターネットを有料だけにしてたら、子供達はどうやってそのスポーツを見たら良いのかな?女子プロゴルフ協会は、歴史的に誤った判断をしていると思う」と気持ちを話している。
同社は今年度よりツアーの主催に。同大会の表彰式では大会をさらに大きなものにしていきたいと話していた。
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