ミニ・マシュマロマンたち

写真拡大 (全4枚)

2022年2月4日(金)公開の映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』から、新たな場面写真4点が解禁された。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作。アイヴァン・ライトマン監督がメガホンをとったシリーズ第1作『ゴーストバスターズ』は、4人の男が“ゴーストバスターズ”として幽霊退治に奮闘するSFコメディ映画。1984年に公開された同作は、北米興行収入で年間第1位に輝き、世界各国でもヒットした。1989年には、同監督が再びメガホンをとった続編『ゴーストバスターズ2』が公開。2016年には、ポール・フェイグ監督によるリブート版『ゴーストバスターズ』が公開された。


『ゴーストバスターズ2』の続編にあたる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、アイヴァン・ライトマン監督の息子であるジェイソン・ライトマン監督がメガホンをとる。キャストには、ポール・ラッドのほか、マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハードらが出演している。かつてニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”メンバーの孫たちを中心とした物語が描かれる。主人公のフィービーは、都会での生活苦から、母と兄の3人で田舎町に引っ越すことに。街では、30年間にわたって原因不明の地震が頻発していた。やがて、フィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で地下研究室を見つけ、ハイテク装備の数々を目にする。そして、祖父のイゴン・スペングラー博士が、かつてゴーストたちからニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知るのだった。しかし、彼女が床下でみつけた“ゴーストトラップ”と呼ばれる装置を誤って開封したことで、不気味な緑色の光が街に解き放たれ、さらなる異変が起こり始める。

ECTO-1

今回解禁された場面写真は、劇中に登場するゴーストやガジェットの一部をとらえたもの。ガジェットでは、元祖ゴーストバスターズがNYの街中を走り回るために搭乗したキャデラック“ECTO-1”(エクトワン)のほか、ゴースト捕獲装置“プロトンパック”で捕まえたゴーストを閉じ込める“ゴーストトラップ”が登場。ECTO-1の前には、フィービーとフィービーの兄トレヴァー、フィービーのクラスメイトでゴースト退治に参加するポッドキャストら3名の姿も。フィービーの学校の教師であるグルーバーソン先生(ポール・ラッド)がゴーストトラップを手にするカットも公開されている。

ゴーストトラップ

ゴーストでは、金属を好んで食べる6本足で緑色の“マンチャー”とミニ・マシュマロマンたちの姿を公開。ミニ・マシュマロマンの1体は、クッキーとチョコレートの間に挟まりバーナーで焼かれる場面が切り取られている。

マンチャー

オリジナル版を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督は「僕がゴーストの中で一番お気に入りなのはマンチャーなんだ。ゴーストで重要なのは、恐ろしさとユーモアを兼ね備えていること。『ゴーストバスターズ』で巨大なマシュマロマンが悪さをしても、みんな笑っていたよね。そうしたスピリットを息子のジェイソンはしっかりと捉えつつ、新しいものを生み出しているよ」と語っている。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』 は2022年2月4日(金)より全国の映画館にて公開。