衆院選１９日公示 栃木県内５選挙区に１２人立候補へ
解散に伴う令和最初の衆議院選挙が１９日公示され、与野党９党と無所属の候補が今月３１日の投開票に向けて１２日間の選挙戦に入ります。
今回の衆議院選挙は２０１７年１０月以来４年ぶりの審判で、小選挙区２８９議席、比例代表１７６議席の合わせて４６５議席に対し共同通信の集計では１０４０人前後が立候補を予定しています。
１０月２１日の衆議院議員の任期満了を超えての選挙は今の憲法下で初めてとなります。
選挙戦では新型コロナウイルス対策や経済政策などをめぐって論戦が繰り広げられる見通しです。
県内の立候補予定者です。
宇都宮市など県央地区を中心とする栃木１区です。
自民党の前職、船田元さん（６７）。
立憲民主党の新人、渡邉典喜さん（３８）。
日本共産党の新人、青木弘さん（６０）。
日本維新の会の元職、柏倉祐司さん（５２）。
以上４人が立候補を表明しています。
次に日光市や鹿沼市など、県内最大の面積を占める栃木２区です。
立憲民主党の前職、福田昭夫さん（７３）。
自民党の新人、五十嵐清さん（５１）。
以上２人です。
那須地域、県北の栃木３区です。
自民党前職、簗和生さん（４２）。
立憲民主党新人、伊賀 央さん（５７）。
以上２人です。
小山や栃木、真岡など県南の広い範囲にわたる栃木４区です。
自民党前職、佐藤勉さん（６９）。
立憲民主党新人、藤岡隆雄さん（４４）。
以上２人です。
最後に足利、佐野などの栃木５区です。
自民党前職、茂木敏充さん（６６）。
共産党新人、岡村恵子さん（６８）。
以上２人です。
比例代表では、県内関係５人が立候補を予定しています。
投票は今月３１日に行われます。
