芸人・ハナコが目指すものは「子どもたちにマネされるキャラ」。激辛企画も意欲的
今もっとも勢いがあるお笑い芸人が集結し、コントを中心にさまざまな笑いに挑戦するバラエティー『新しいカギ』が、月から土曜夜8時に引っ越して、さらにパワーアップします。この番組で、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)とともにメインキャストを務めているのが、ハナコ。ハナコの“頭脳”秋山寛貴さん、コントでは強烈なキャラクターを演じている岡部大さん、独特の感性をもつ菊田竜大さん。三者三様の個性をもつハナコが、新たなコントに挑戦しています。
ハナコの3人に聞きました
「さまざまなキャラクターが確立して、シリーズものも生まれて、僕たちも息が合ってきました」(秋山)。
「お笑い芸人って笑わせようとする努力がすごい。あらためてチョコプラさんってこんなにおもしろいんだと思いました」(菊田)。
「チョコプラさんと霜降り明星に、すごく刺激を受けますね。本番になると、またグッとギアを上げてくるので、そのエネルギーを全身で受け止めながらやっています」(岡部)と、全員が手応えを感じているようです。
なかでも、いちばん好きな企画を聞いてみると、秋山さんは、「長田さんふんするキャラクター『力見力(りきみりき)』。美術さんや技術さんが、力見が大暴れして壊しても大丈夫なセットをつくってくれたり、吹き飛ばしてくれたり。テレビじゃないとできない豪華さだと思います」。
菊田さんは、「大喜利コーナー『つっこみの達人』。「1つのお題に対して回答えるんですけど、ウケたときの喜びは、なににも代えがたいものがあります。実力を試されるので、毎回ドキドキワクワクしています」。
岡部さんは、「長田さんがロックバンドのボーカリストにふんするコント『フィフティーン』。決まっているのは、秒間の歌だけ。台本もないし、エキストラの観客がどう反応するかわからない。その場のコール&レスポンスのライブ感が最高です」と、人それぞれ。
そんな彼らの現場での楽しみは、どんなところなのでしょうか?
「普段は、自分がコントを書くことが多いので、だれかが書いてくれたネタをやるのは楽しい」と言う秋山さんに対し、菊田さんと岡部さんは、お弁当だとか。
「すっごい豪華なんですよ。毎回種類くらい用意してくれて、見たことがないお弁当を楽しみにしています」(岡部)。「だから、めっちゃ太りました。でも、コントっておなかがすくんですよ。大したことはやってないんですけどね(笑)」(菊田)と楽しそうに語ってくれました。
最後に、岡部さんに視聴者へメッセージを尋ねてみると…。
「学校で子どもたちにマネされるようなキャラクターができたらうれしいですし、バラエティーでおなじみの激辛企画は、今までのどんな激辛よりもヤバイ辛さで体をはってがんばってます。ぜひ楽しんでください」。
こんなご時世だからこそ、芸人魂に満ちた笑いでストレスを吹き飛ばしてはいかがでしょうか。
『新しいカギ』
10月16日スタート
土曜 夜8時
(初回は2時間スペシャル)フジテレビ系
全国ネット放送中
<撮影/新開雅哉 取材・文/出口恭子>
(写真左から)菊田竜大 1987年、千葉県生まれ。秋山寛貴 ’91年、岡山県生まれ。岡部大 ’89年、秋田県生まれ。2014年、トリオ結成。’18年、『キングオブコント2018』優勝。現在、バラエティー番組『有吉の壁』『千鳥のクセがすごいネタGP』『ネタパレ』、ラジオ『ミッドナイト・ダイバーシティー〜正気のSaturday Night〜』などに出演中
ハナコの3人に聞きました
『新しいカギ』でメインキャストに!ハナコの3人にインタビュー
「さまざまなキャラクターが確立して、シリーズものも生まれて、僕たちも息が合ってきました」(秋山)。
「お笑い芸人って笑わせようとする努力がすごい。あらためてチョコプラさんってこんなにおもしろいんだと思いました」(菊田)。
「チョコプラさんと霜降り明星に、すごく刺激を受けますね。本番になると、またグッとギアを上げてくるので、そのエネルギーを全身で受け止めながらやっています」(岡部)と、全員が手応えを感じているようです。
なかでも、いちばん好きな企画を聞いてみると、秋山さんは、「長田さんふんするキャラクター『力見力(りきみりき)』。美術さんや技術さんが、力見が大暴れして壊しても大丈夫なセットをつくってくれたり、吹き飛ばしてくれたり。テレビじゃないとできない豪華さだと思います」。
●「学校で子どもたちにマネされるようなキャラクターができたらうれしい」
菊田さんは、「大喜利コーナー『つっこみの達人』。「1つのお題に対して回答えるんですけど、ウケたときの喜びは、なににも代えがたいものがあります。実力を試されるので、毎回ドキドキワクワクしています」。
岡部さんは、「長田さんがロックバンドのボーカリストにふんするコント『フィフティーン』。決まっているのは、秒間の歌だけ。台本もないし、エキストラの観客がどう反応するかわからない。その場のコール&レスポンスのライブ感が最高です」と、人それぞれ。
そんな彼らの現場での楽しみは、どんなところなのでしょうか?
「普段は、自分がコントを書くことが多いので、だれかが書いてくれたネタをやるのは楽しい」と言う秋山さんに対し、菊田さんと岡部さんは、お弁当だとか。
「すっごい豪華なんですよ。毎回種類くらい用意してくれて、見たことがないお弁当を楽しみにしています」(岡部)。「だから、めっちゃ太りました。でも、コントっておなかがすくんですよ。大したことはやってないんですけどね(笑)」(菊田)と楽しそうに語ってくれました。
最後に、岡部さんに視聴者へメッセージを尋ねてみると…。
「学校で子どもたちにマネされるようなキャラクターができたらうれしいですし、バラエティーでおなじみの激辛企画は、今までのどんな激辛よりもヤバイ辛さで体をはってがんばってます。ぜひ楽しんでください」。
こんなご時世だからこそ、芸人魂に満ちた笑いでストレスを吹き飛ばしてはいかがでしょうか。
『新しいカギ』
10月16日スタート
土曜 夜8時
(初回は2時間スペシャル)フジテレビ系
全国ネット放送中
<撮影/新開雅哉 取材・文/出口恭子>
【ハナコさん】
(写真左から)菊田竜大 1987年、千葉県生まれ。秋山寛貴 ’91年、岡山県生まれ。岡部大 ’89年、秋田県生まれ。2014年、トリオ結成。’18年、『キングオブコント2018』優勝。現在、バラエティー番組『有吉の壁』『千鳥のクセがすごいネタGP』『ネタパレ』、ラジオ『ミッドナイト・ダイバーシティー〜正気のSaturday Night〜』などに出演中