これはいい…! - 画像はティモシー・シャラメInstagramのスクリーンショット

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 2005年の映画『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じたことで知られるエキセントリックな工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く新作『ウォンカ(原題) / Wonka』。同作に主演するティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』『DUNE/デューン 砂の惑星』)が、若きウォンカにふんした初ビジュアルをInstagramで公開した。

 雪が舞う中、茶色のシルクハットにワインレッドのジャケット、柄物のスカーフを身にまとった撮影の一場面を公開したティモシー。「あまりにもかわいい」「今までこんなに興奮したことない」「良すぎて死にそう」といったコメントが殺到するなどファンは大興奮だ。

 小説家ロアルド・ダールが生み出したウォンカというキャラクターを基に、彼がチョコレート工場を開く前の冒険を描く本作。ミュージカルナンバーもいくつか用意されており、ウォンカ役のティモシーは歌って踊ることになる。

 同じく児童文学を実写映画化して大絶賛された『パディントン』シリーズのポール・キングが監督で、撮影は先月末から始まっている。脇を固めるのは、Mr.ビーン役でおなじみのローワン・アトキンソン、『女王陛下のお気に入り』のオスカー女優オリヴィア・コールマン、『パディントン』シリーズや『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスら豪華キャスト陣だ。2023年3月17日に全米公開。(編集部・市川遥)