ESSE本誌で連載中の『ドルオタが行く!』のこぼれ話をESSEonlineで紹介!
10月号に登場してくれたのは前号に続き、注目の6人組ボーイズグループONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)のメンバー。今回は、REIさん、HAYATOさん、KENSHINさんの3人が、メンバーだから知るお互いの意外な素顔やリアルな休日の過ごし方を教えてくれました。


ONE N’ ONLYの3人

ONE N’ ONLYの3人にインタビュー!「大きい会場が似合うアーティストになりたい」



●「ONE N’ ONLYのライブを見に行きたい」って言ってもらえるように



Q1.デジタルシングル『Video Chat』には、ONE N’ ONLYのどんな魅力がつまっていますか?

HAYATOさん(以下、H) 僕たちにしてはめずらしく、かわいらしいポップな曲に挑戦しました。
REIさん(以下、R) ただ楽しいだけではなく、メッセージを伝えたいという気持ちは変わっていなくて。暗い雰囲気になりがちな状況下でも、“Video Chat”でつながって明るい気持ちをもって乗り越えて行こうという、社会に対するメッセージが込められています。
KENSHINさん(以下、K) 自粛期間中でも、インスタライブとかTikTokとか、SNSでファンの人たちとつながりたいっていう思いがあったからこそできた曲だなと思います。こういうタイミングじゃないと、たぶんこの曲は生まれていないと思うし…。そういった意味でも、大事な一曲ですね。SWAG(ファンの呼称)からの評判もすこぶるいいです(笑)。
R うん。やっぱりかわいいほうがいいのかな(笑)。
H みんな笑顔になるしね。
K SWAGがみんな笑顔で踊ってくれて。改めていい曲だなと思いました。

Q2.おうちで“Video Chat”しているような雰囲気でプライベート感満載の『Video Chat』のMVですが、こだわったことは?

H いつもMVってなると、“ラップするぜ、ダンスするぜ”ってスイッチが入っちゃうので、すごくかわいい曲なのにカメラをにらんで、ダンスも力を込めて踊っちゃったんです。それで監督さんに「怖い」って言われて(笑)。肩の力を抜いて、表情も緩めて、踊りも優しくするよう意識しましたね。
R 僕は料理をするシーンがあったのですが、そこは家でやっているように自然な感じでできたかなと思います。
K 今までのMVと違ったのが、なにをしてもいい自由演技があって。ベッドの上ではしゃいだりして、楽しかったなあ。あと、自撮りで撮るシーンもあったので、僕の部分は手ブレがけっこうあるのですが(笑)、そういう暴れてる感も出したりして。今までと撮影の仕方が全然違ったので、新鮮でした!

Q3.メンバー6人の普段の関係性はどんな感じですか?

H プライベートでも一緒にいたりするし、仲はいいですね。
K オンもオフもずっとわちゃわちゃしてます(笑)。
R 今は行けないですが、こういう状況下になる前までは、よくみんなで鍋を食べに行ったりしていました。

Q4.今後、どんなグループになっていきたいですか?

H 世の中の動きをいち早くキャッチして、社会に対してもファンのみんなに対しても常に寄り添って、メッセージを込めた楽曲をどんどん届けていきたいです。それから僕個人の目標としては、15年以上ダンスをやってきたので、たくさんのダンス&ボーカルグループがある中でも、唯一無二のダンスを届けていきたいですね。
R 世界に通用するような楽曲を届けたいです。それぞれパフォーマンス能力を上げて、「ONE N’ ONLYのライブを見に行きたい」って言ってもらえるような、常に進化するグループでありたいと思いますね。あとは、メンバーそれぞれが個性的なので、だれに焦点を当てても楽しんでもらえるようになりたいです。
K やっぱり大きい会場が似合うアーティストになりたいと思っているので、ドームツアーは目標です。僕らを応援してくれる海外のファンの方もたくさんいらっしゃるので、いつかワールドツアーができるくらい大きいグループになれたらいいなと思いますね。

●休日の過ごし方は家庭的です



Q5.メンバーだから知っている、お互いの素顔を紹介してください

R HAYATOは人づきあいがすごく上手。いつも相手が気持ちよくなるような会話をしてくれるんです。
K みんなに愛される存在なので、HAYATOがいると周りが明るくなる。ムードメーカーですね。
H ほめられるのはいい気分ですね(笑)
R ただ、そういう気配りのできる人だから、自分の時間を大事にしたいという側面もあるかなって。ひとりの時間もしっかりとっているイメージ。そのときはキャラがまた違う?
H 家にいるときはすごく静か。完全に“無”になってます(笑)REIくんは最年長なんだけど、どこかかわいい。グループの中でいちばんかまってちゃんなので(笑)。
R フフフ。
H もちろん大人な部分もありますよ。だけど、なんかすぐ電話かけてくるし、くだらないLINEもしてくるし…。
R 妹が2人いるんですけど、年下の子を見るとかわいいな〜って、ちょっかい出しちゃう自分がいるのかもしれないですね。
H KENSHINは心がピュアピュアボーイです。純粋なので、なにを考えているのかけっこうわかりやすいし、思っていることがすぐ顔に出る(笑)。
R そうそう。ダメなこともハッキリ言うし、いいと思ったことも言ってくれる。

Q6.休日の過ごし方の定番は?

R 手間のかかる料理をします。チキンカレーだったら、コリアンダーとかターメリックをブレンドしてルーからつくって、トマトを入れてオニオンを入れてチキンを入れて…。味見しながら、自分好みの味に近づける作業が楽しいんです。
H・K 食べてみたいですね〜。
K 僕は家に洗濯機がないので、休日はとりあえずコインランドリーに行ってます。
R・H アハハハハ!
K おしゃれなコインランドリーに行って、洗濯機が回っている間は置いてある雑誌読んでます。今、ベランダにしか洗濯機を置けない部屋なので、引っ越してドラム式洗濯機を買うっていうのが、夢かも(笑)。
H 僕はもう、たまりにたまった家事をすべてやる。休日はまず家をキレイにしないとって、洗濯して、部屋を掃除して、お風呂を洗って、トイレ掃除してます。

ESSE10月号
の連載『ドルオタが行く!』では、ほかにも耳寄りなお話を伺いました。また、KENSHINさん、HAYATOさん、REIさんの直筆サイン入りチェキのプレゼントゲットのチャンスも。ぜひお見逃しなく!





<撮影/難波雄史 取材・文/井ノ口裕子>

【ONE N’ ONLY】



若手男性アーティスト集団EBiDANの6人組ダンス&ボーカルグループ。メンバーは
KENSHIN(左・1999年、愛知県生まれ。ラップ&ダンス)、HAYATO(中央・’99年、静岡県生まれ。ラップ&ダンス)、REI(右・’97年、静岡県生まれ。ボーカル)、NAOYA、TETTA、EIKU。2018年11月にデビュー。YouTube上で公開中のMVはトータル1400万再生を突破し、アジア圏・南米・欧州など世界中でファン急増中。6月にリリースしたDigital Single『Video Chat』では今までのワンエンになかったキャッチ―な曲調と振りつけを披露