もうシャンプーは詰め替えない。ボトルを使わなくなってよかったこと
シャンプーやボディソープの詰め替えは面倒ですよね。残りの容量が気になったり、入れすぎてあふれたり。長いこと使い続けている容器の底がヌルヌルすることも…。
ライフオーガナイザーの下村志保美さんは、そんな悩みをグッズで解決! 詳しく伺いました。
詰め替えパックをぶら下げて解決
シャンプーやコンディショナーは詰め替え用のパックではなく、いつもボトルごと買い替えていました。
以前は節約目的で詰め替え用のものを購入していましたし、またあるときはバスルームをすてきにしようとおしゃれなボトルをそろえ、その中に詰め替え用のシャンプーを入れて使っていました。
しかしかなりの確率で詰め替え途中にボトルを倒してしまったり、もうちょっと入るかなぁと欲張りすぎてあふれさせてしまったり。
違う種類のシャンプーを詰め替えたいときはボトルを洗ったほうがいいといわれるものの、洗うのはよくてもそのあとなかなか乾かない。
また、娘と2人で使っているにも関わらず、詰め替えるのはまるで私の当番のようになっていてそれもストレスでした。
結局節約だとは思えないし、おしゃれなボトルが耐久年数なのか割れてしまったことを機に詰め替えをやめました。
詰め替えをやめてすぐ進学のため家を離れた娘が、今年の2月、今度は就職のために戻ってきて、また1つのシャンプーを2人で使うようになりました。
すると当たり前ですが消費量は倍になり、そうなってくるとゴミになるボトルが気になってきました。
さすがに環境問題も気になり、また詰め替え用を使おうかと思い始めたけれど、もうあのストレスは2度と嫌。
そこで以前から気になっていた、詰め替え用のパックに直接注ぎ口(ポンプ)をつけるタイプのディスペンサーを試してみることにしました。
図のように詰め替えパックの角を斜めにカットし、そこに注ぎ口(ポンプ)をつけます。
対角線上の角には吊るすためのフックをつけます。
説明書を読むと面倒そうに感じたけれど、やってみるととても簡単。
浴室にぶら下げておき、ポンプの部分を乳しぼりのようにキュッとつまむと適量のシャンプーが出てきます。フタのあけ閉めすらありませんし、シャンプーボトルのポンプを押すよりラクチンです。
注ぎ口が下になるようにぶら下げているので、最後まで使いきるのもラクそう。
シャワーを使いながらサッと手が届く場所に置きたかったので、マグネットバーを購入しそこに吊り下げています。
こちらはマグネット収納が得意な山崎実業のものなので、シャンプーを吊り下げても傾くことなく安定しています。
使ってみて感じたメリットはたくさん。
現在は私と娘が使っているシャンプーとコンディショナーにポンプをつけていますが、夫のシャンプーやボディソープなどにも使うと、バスルームがさらに便利に快適になりそうです。
●教えてくれた人
ライフオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー。「空間・お金・心」の3つを整えることで、忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS
」を主宰。著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方
』(三笠書房刊)がある
ライフオーガナイザーの下村志保美さんは、そんな悩みをグッズで解決! 詳しく伺いました。
詰め替えパックをぶら下げて解決
シャンプーの詰め替えはストレスだらけ。詰め替えパックをぶら下げたら激ラクに
シャンプーやコンディショナーは詰め替え用のパックではなく、いつもボトルごと買い替えていました。
以前は節約目的で詰め替え用のものを購入していましたし、またあるときはバスルームをすてきにしようとおしゃれなボトルをそろえ、その中に詰め替え用のシャンプーを入れて使っていました。
しかしかなりの確率で詰め替え途中にボトルを倒してしまったり、もうちょっと入るかなぁと欲張りすぎてあふれさせてしまったり。
違う種類のシャンプーを詰め替えたいときはボトルを洗ったほうがいいといわれるものの、洗うのはよくてもそのあとなかなか乾かない。
また、娘と2人で使っているにも関わらず、詰め替えるのはまるで私の当番のようになっていてそれもストレスでした。
結局節約だとは思えないし、おしゃれなボトルが耐久年数なのか割れてしまったことを機に詰め替えをやめました。
●家族が増える=シャンプーの使用量が増えるということ
詰め替えをやめてすぐ進学のため家を離れた娘が、今年の2月、今度は就職のために戻ってきて、また1つのシャンプーを2人で使うようになりました。
すると当たり前ですが消費量は倍になり、そうなってくるとゴミになるボトルが気になってきました。
さすがに環境問題も気になり、また詰め替え用を使おうかと思い始めたけれど、もうあのストレスは2度と嫌。
●詰め替え用に直接注ぎ口
そこで以前から気になっていた、詰め替え用のパックに直接注ぎ口(ポンプ)をつけるタイプのディスペンサーを試してみることにしました。
図のように詰め替えパックの角を斜めにカットし、そこに注ぎ口(ポンプ)をつけます。
対角線上の角には吊るすためのフックをつけます。
説明書を読むと面倒そうに感じたけれど、やってみるととても簡単。
浴室にぶら下げておき、ポンプの部分を乳しぼりのようにキュッとつまむと適量のシャンプーが出てきます。フタのあけ閉めすらありませんし、シャンプーボトルのポンプを押すよりラクチンです。
注ぎ口が下になるようにぶら下げているので、最後まで使いきるのもラクそう。
●シャンプーは設置場所もひと工夫
シャワーを使いながらサッと手が届く場所に置きたかったので、マグネットバーを購入しそこに吊り下げています。
こちらはマグネット収納が得意な山崎実業のものなので、シャンプーを吊り下げても傾くことなく安定しています。
●このディスペンサーを使ってよかったこと
使ってみて感じたメリットはたくさん。
・詰め替えるときにこぼすなどのムダがない
・ボトルを使い捨てないのでエコ
・詰め替えの手間がない
・ボトルを洗う手間がない(清潔)
・使いきりやすい
・ボトルを使い捨てないのでエコ
・詰め替えの手間がない
・ボトルを洗う手間がない(清潔)
・使いきりやすい
現在は私と娘が使っているシャンプーとコンディショナーにポンプをつけていますが、夫のシャンプーやボディソープなどにも使うと、バスルームがさらに便利に快適になりそうです。
●教えてくれた人
【下村志保美さん】
ライフオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー。「空間・お金・心」の3つを整えることで、忙しい女性をサポートする「PRECIOUS DAYS
」を主宰。著書に『片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方
』(三笠書房刊)がある