キプロス選手団 オンライン歓迎会で活躍を誓う
下野市で東京オリンピックの事前キャンプを行っているキプロスの陸上競技の選手団を激励しようと、16日オンラインで歓迎会が開かれました。
下野市では、キプロス代表の陸上と自転車ロードレースの合わせて3選手が事前合宿を行っていて、このうち110メートルハードルのミラン・トライコヴィッチ選手が歓迎会に参加しました。
感染防止のため市役所と選手が宿泊しているホテルをインターネットでつなぎ、広瀬 寿雄市長が激励の言葉を贈りました。トライコヴィッチ選手は2016年のリオデジャネイロオリンピックで7位に入賞していて「コンディションは上がっているので、ぜひテレビで応援してほしい」と活躍を誓いました。
トライコヴィッチ選手は今月27日まで大松山運動公園陸上競技場で練習を行い来月3日の予選に臨みます。事前合宿中は、トレーニングの様子を見学できるということです。