エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

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先輩・菊池から放った一発をTV中継とは違ったアングルで…

 米大リーグ、大谷翔平投手は5日(日本時間6日)のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第1打席で特大の16号弾を放つなど5打数2安打2打点。チームの12-5の勝利に貢献した。エンゼルスが一塁側から至近距離で大谷の特大弾を収めた映像を公開すると、「魔法みたい」などと評判を呼んでいる。

 初回1死で迎えた大谷の第1打席、菊池の初球だ。甘く入ってきた94マイル(約151キロ)をフルスイング。打球速度181キロ、火の出るような打球はバックスクリーン左へ飛び込む先制ソロだ。

 エンゼルスの公式インスタグラムでは大谷を背中側から捉えた映像を公開。インパクトから、打球の行方を見ながら走り出す瞬間の表情。そして一塁あたりでスピードを落としてダイヤモンドを悠々と回る背番号17の姿をあますことなく映し出している。

「素晴らしい16号」と記した投稿に米ファンからは「巨人に見える」「ショウヘイ・オオタニはスペクタクルな怪物」「アメージング! すべてのスポーツの中で、最もエキサイティングで見ていて楽しい選手!」「いいホームラン」「魔法みたい」「信じられん!」などと称賛を集めている。(THE ANSWER編集部)