ニラとナンプラーがあとを引く「鶏ひき肉とニラのタイ風ライス」
ニラはこれから春にかけて旬を迎える野菜で、餃子の肉ダネに入れたり、炒めものに合わせたり、タレにしたり、アジア料理の風味を引き立ててくれます。
今回はそのニラをたっぷり使ったタイ風ライスをご紹介します。
人気のタイ料理のひとつ「カウ・パッ・ガパオ・ガイ」、通称「ガパオライス」のフレッシュバジルの代わりにニラを使った創作料理で、ナンプラーやニンニク、唐辛子の風味も相まってやみつきになる一品です。
味にも見た目にも欠かせない目玉焼きは、生の黄身が苦手な場合は蒸し焼きにしてお好みのかたさに火を通してください。
■鶏ひき肉とニラのタイ風ライス
<材料 2人分>
鶏ひき肉 200g
エビ 6尾
酒 大さじ1.5
ニンニク(みじん切り) 1片分
青唐辛子(塩漬け:刻み) 1/2〜1本分
サラダ油 小さじ2
ニラ 1/2束
松の実 大さじ1
<調味料>
ナンプラー 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
卵 2個
ご飯(炊きたて) 2皿分
レタス 1〜2枚
<下準備>
・エビは殻と背ワタを取り、分量外の塩水で洗って小鍋に移す。酒を加えて中火にかけ、煮たってきたら弱火にして鍋に蓋をして火を通す。蒸し汁は残しておく。
・ニラは根元を切り落とし、幅1cmに切る。
・<調味料>の材料を混ぜ合わせる。
・レタスは食べやすい大きさにちぎる。
<作り方>
1、フライパンに分量外のサラダ油を多めに入れて中火で熱し、卵をひとつずつ割り入れる。白身がかたまったら取り出す。
2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏ひき肉を炒める。火が通ったらニンニクと青唐辛子を加えて炒め合わせ、香りがたったらニラと松の実を加えてさらに炒め合わせる。
3、<調味料>とエビの蒸し汁を加えて煮汁が少なくなるまで炒める。
4、お皿にご飯と(3)を盛り合わせ、目玉焼きをのせ、エビとレタスを添える。
夏のイメージが強いタイ料理は今の季節も美味しいですよ。
(保田 美幸)
今回はそのニラをたっぷり使ったタイ風ライスをご紹介します。
人気のタイ料理のひとつ「カウ・パッ・ガパオ・ガイ」、通称「ガパオライス」のフレッシュバジルの代わりにニラを使った創作料理で、ナンプラーやニンニク、唐辛子の風味も相まってやみつきになる一品です。
■鶏ひき肉とニラのタイ風ライス
調理時間 15分
レシピ制作:保田 美幸
<材料 2人分>
鶏ひき肉 200g
エビ 6尾
酒 大さじ1.5
ニンニク(みじん切り) 1片分
青唐辛子(塩漬け:刻み) 1/2〜1本分
サラダ油 小さじ2
ニラ 1/2束
松の実 大さじ1
<調味料>
ナンプラー 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
卵 2個
ご飯(炊きたて) 2皿分
レタス 1〜2枚
<下準備>
・エビは殻と背ワタを取り、分量外の塩水で洗って小鍋に移す。酒を加えて中火にかけ、煮たってきたら弱火にして鍋に蓋をして火を通す。蒸し汁は残しておく。
電子レンジもOKです。耐熱容器に塩水で洗ったエビを入れて酒を振り、ラップをふんわりとかけて、1分〜1分30秒加熱してください。電子レンジは600Wを使用しています。
・ニラは根元を切り落とし、幅1cmに切る。
・<調味料>の材料を混ぜ合わせる。
・レタスは食べやすい大きさにちぎる。
<作り方>
1、フライパンに分量外のサラダ油を多めに入れて中火で熱し、卵をひとつずつ割り入れる。白身がかたまったら取り出す。
生の黄身が苦手な場合は、白身がかたまったら弱火にし、フライパンに蓋をしてお好みのかたさに火を通してください。
2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏ひき肉を炒める。火が通ったらニンニクと青唐辛子を加えて炒め合わせ、香りがたったらニラと松の実を加えてさらに炒め合わせる。
塩漬けの青唐辛子は赤唐辛子で代用可能です。
3、<調味料>とエビの蒸し汁を加えて煮汁が少なくなるまで炒める。
4、お皿にご飯と(3)を盛り合わせ、目玉焼きをのせ、エビとレタスを添える。
夏のイメージが強いタイ料理は今の季節も美味しいですよ。
(保田 美幸)