日本HPは12月8日、第11世代Intel Core i7シリーズを搭載するコンバーチブルタイプの2in1 PCとして、13.3型モデル「HP ENVY x360 13」シリーズと15.6型モデル「HP ENVY x360 15」シリーズを発表した。前者は12月8日発売で税別価格は99,800円から、後者は12月9日発売で税別価格は114,800円から。

○HP ENVY x360 13



13.3型コンバーチブル2in1「HP ENVY x360 13」


○パフォーマンスモデル

360°回転液晶を備えるコンバーチブルタイプの2in1 PCで、CPUには第11世代Intel Core i7-1165G7を搭載。本体色はペイゴールドで、タッチ対応の13.3型IPS液晶ディスプレイは解像度が1,920×1,080ドットのフルHD、画面は光沢(グレア)仕様となっている。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-1165G7(最大4.7GHz)、メモリがDDR4-3200 16GB、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがIntel Iris Xe Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

通信機能は、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースはThunderbolt 4×1、USB Type-A×2、92万画素Webカメラ、microSDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は最大11.5時間。本体サイズは約W306×D194.5×H15.5〜18mm、重さは約1.24kg。









○スタンダードモデル

CPUにIntel Core i5-1135G7(最大4.2GHz)を搭載するモデル。メモリがDDR4-3200 8GB、に変更されている。そのほかの仕様はパフォーマンスモデルとほぼ共通。

○ベーシックモデル

CPUにIntel Core i3-1115G4(最大4.1GHz)を搭載するモデル。メモリがDDR4-3200 8GBに、ストレージが256GB M.2 NVMe SSDに変更されている。グラフィックスはIntel UHD Graphics(CPU内蔵)。そのほかの仕様はほぼ共通。

○HP ENVY x360 15

15.6型コンバーチブル2in1「HP ENVY x360 15」(ナイトフォールブラック&ウッド)


○パフォーマンス・オフィスモデル / パフォーマンスモデル

CPUにIntel Core i7-1165G7を搭載する15.6型ノートPC。パフォーマンス・オフィスモデルはOffice Home & Business 2019を標準で搭載し、パフォーマンスモデルは非搭載。ともにストレージが1TB M.2 NVMe SSDのモデルと、512GB M.2 NVMe SSDの2モデルを用意する。

本体色はナイトフォールブラック&ウッドで、タッチ対応のIPS液晶ディスプレイを採用する。解像度は1,920×1,080ドットの光沢(グレア)仕様。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-1165G7(最大4.7GHz)、メモリがDDR4-3200 16GB、グラフィックスがIntel Iris Xe Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

通信機能は、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースはUSB Type-C×1、USB Type-A×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、92万画素Webカメラ、SDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は最大13時間。本体サイズは約W358×D230×H18.9mm、重さは約2kg。





○スタンダード・オフィスモデル / スタンダードモデル

CPUにIntel Core i5-1135G7(最大4.2GHz)を搭載するモデル。スタンダード・オフィスモデルはOffice Home & Business 2019を標準で搭載し、スタンダードモデルは非搭載。ともにストレージが512GB M.2 NVMe SSDと、256GB M.2 NVMe SSDの2モデルを用意する。メモリはDDR4-3200 8GBで、そのほかの仕様はパフォーマンスモデルとほぼ共通。