チョコの国際品評会で台湾の業者受賞多数 屏東の福湾チョコが最多受賞
![潘孟安屏東県長(左)から賞状を受け取る「福湾チョコレート」の代表者](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/d/3dfc8_1290_19301d3c_272efe41-m.jpg)
授賞式が9日、屏東県で行われた。同県によれば、今年は14カ国の148社から883点の応募が寄せられた。同県での開催は2回目で、新型コロナウイルスの影響で海外からの来賓は訪台できず、テレビ電話形式での出席となった。
また、エバーグリーン・ローレル・ホテル(長栄桂冠酒店)と、機内食を手掛けるエバーグリーン・スカイ・ケータリング(長栄空廚)が初めて参加。それぞれ台湾の風味を生かした商品の開発に取り組み、ローレル・ホテルは中部・雲林の黒ニンニクを使った「黒ニンニクチョコ」で、スカイ・ケータリングは台湾の夏を代表する果物、パッションフルーツから作り上げた「パッションフルーツこしょうチョコ」で金賞に輝いた。
(余暁涵/編集:楊千慧)