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NVIDIAとメルセデスが描くシミュレータの中の「自動運転の未来」。

BMWの工場で活用されているシミュレータをもとに作った未来の工場。

「GTC 2020」秋の基調講演は全9章で構成されている。ロボスタ読者が最も注目する内容に触れているのが第8章「Everything that Moves will be Autonomous」だ。「NVIDIA Jetson Nano 2GB」については別の記事で紹介したので、今夏の記事ではその続きを解説しよう。内容は、「NVIDIA Isaac」「Omniverse」「NVIDIA DRIVE」「NVIDIA DRIVE Sim」だ。

それを担う「DPU」製品がNVIDIA「BLUE FIELD-2」「BLUE FIELD-2X」だ。NVIDIAが買収したMellanoxのプロダクトの延長となる「Data Center Infrustructure-on-a-Chip」と銘打たれている。「BLUE FIELD-2」はGPUなし、「BLUE FIELD-2X」はGPU搭載モデルだ。

「BLUE FIELD」向けのSDKや各種APIなど、DPUアーキテクチャとして「DOCA」(ドカ)が発表された。

NVIDIA DPUのロードマップ。「X」あり/なしのモデルが、2023年にはGPU内蔵ベースのものに統合され、1000SPECint、400TOPSに達する予定。

同社はプレスリリースを通じて「ASUS や Atos、Dell Technologies、富士通、GIGABYTE、H3C、Inspur、Lenovo、Quanta/QCT、Supermicro といった、世界中の大手サーバー メーカーが、自社のエンタープライズ向けサーバー製品に NVIDIA DPU を組み込む予定です」と語っている。

(神崎 洋治)