今夜「麒麟がくる」第23回あらすじ 義輝、夏の終わりに
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第23回「義輝、夏の終わりに」が6日よる8時からNHK総合で放送予定。あらすじを紹介する。
『シン・ゴジラ』などの長谷川博己が主演し、戦国武将・明智光秀の半生を映し出す本作。「義輝、夏の終わりに」で光秀は、将軍・足利義輝(向井理)の文を手に織田信長(染谷将太)のもとへと向かう。
美濃攻めに苦戦中で話どころではない信長に代わり取り次ぎを任された藤吉郎(佐々木蔵之介)から、義輝暗殺計画の噂を教えられる光秀。裏で糸を引いているのが松永久秀(吉田鋼太郎)と聞き、さらなる衝撃を受ける。
向井演じる将軍・義輝は、第11回「将軍の涙」で雪の降る庭を眺めながら「麒麟がくる道は遠い」と光秀を前に嘆くシーンなどが話題になった。8月30日放送の第22回「京よりの使者」では、三好長慶の傀儡(かいらい)に成り下がり、別人のようになってしまった義輝の話し相手として光秀が京に呼ばれた。(編集部・海江田宗)