富江役に決まったアデライン・ルドルフ
 - David Livingston / Getty Images

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 日本の漫画家、伊藤潤二の代表作「富江」のハリウッド実写短編シリーズで、テレビシリーズ「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」のアデライン・ルドルフが主役を演じることが決定したと、Deadlineが報じている。

 本作は、アメリカのストリーミング・サービス、Quibiで企画されているもの。何度殺されてもよみがえる美少女・川上富江を中心に、彼女に関わったことで狂っていく人々を描いたホラーで、富江役のアデライン・ルドルフは「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」で注目される以前はモデルとして活躍していた。

 製作は、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンとユニバーサル・スタジオ・グループのUCP。映画『クロール −凶暴領域−』のアレクサンドル・アジャが監督、映画『アクアマン』のデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが脚本、製作総指揮を務める。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)