槙野がSNSに投稿した動画が話題を呼んでいる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 浦和レッズのDF槙野智章が5月3日、自身のインスタグラムを更新。元チームメイトに仕掛けた1年間のドッキリを1本の動画にまとめて公開した。
 
 1年間、槙野のドッキリの被害者となっていたのは、昨シーズンまで同僚だったDF森脇良太(現・京都サンガ)。ふたりの仲の良さは有名だ。森脇が7年間在籍した浦和を退団する際には、槙野が自身のブログで「小学校の頃から森脇という男を知っている。中学校の頃には、全国大会をかけて戦うライバル。高校の頃は、一緒に住みチームメイト。プロでもずっと一緒」と送り出している。
 
 そんな人生の大半をともに過ごしてきた大親友を取り上げた槙野は、「この男を忘れかけてないか?そう、あの男を。皆さん1年かけて驚かしてきたダイジェスト版をご覧あれ」との言葉とともに、以前に1年間仕掛け続けたドッキリをまとめた動画を投稿。曲がり角で息をひそめ、急に飛び出して驚かすものなど、シンプルなドッキリ5本をダイジェストで紹介している。
 
 この動画に、名古屋DF太田宏介もコメント欄で「伝説」と反応。ファンからも絶賛する声が数多く寄せられている。
 
「めちゃくちゃすき笑」
「忘れられる訳が有りません!!」
「コロナに負けない力頂きました」
「愛すべきサッカー界の宝だ」
「ヤバい腹痛い」
「リアクション芸人」
 
 投稿にハッシュタグで「#森脇という男」と添えているように、盟友の人間性やキャラクターを愛する槙野の気持ちが伝わってくる動画となっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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