下柳剛氏、投手コーチに激怒し怪我を負わせた? 「何が違うんや!」日本ハム時代の“修羅場”エピソードを暴露
![下柳剛氏](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/3/c3912_188_8911817f_77b83a18-m.jpg)
今回の動画で下柳氏と片岡氏は、共に日本ハムに所属していた期間(1996-2001)のエピソードについてトークを展開。その中で、下柳氏が日本ハムの投手コーチに激怒した話を口にした。
動画内で具体的な時期は明かされていないが、下柳氏がコーチに激怒したのは在籍時に臨んだオリックス戦。下柳氏によると、右ひじに張りを訴えた若手投手を同戦で休ませるため、コーチは同じく左ひじに張りを感じていた下柳氏を起用したという。
先輩とのアクシデントがあってもなお怒りが収まらず、ベンチ裏でコーチと「シモ!違うんだ!」、「何が違うんや!」と言い争った下柳氏。「この時に興奮して暴れてたら(自分の)足かどこかがコーチの太ももに当たったらしくて、次の日(コーチの太ももが)湿布だらけになってた」といい、コーチから「お前は俺に近づくな!」と言われたと明かしていた。
今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「肘痛いのに投げさせられたらそりゃ怒るだろうけど、コーチに直接文句つけるのはびっくり」、「怒り狂って投げたグローブが先輩に当たるのは面白すぎる」、「暴れて投手コーチ負傷させるってヤバいだろ、よく首脳陣から干されなかったな」といった反応が多数寄せられている。
51歳の下柳氏は現役時代、ダイエー(1991-1995)、日本ハム(1996-2002)、阪神(2003-2011)、楽天(2012)の4球団でプレー。日本ハムでは先発・中継ぎとして起用され、7年間で「290試合・32勝32敗13セーブ・防御率4.10」といった数字を残した。2013年3月の引退表明後は野球解説者に転身し、テレビ・新聞などで精力的に活動を行っている。
その下柳氏が当時の投手コーチに激怒し、さらには負傷させていたという今回のエピソードに驚いたファンは多いようだ。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA