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「かたらい」は「語るAI」が語源のNTTドコモの雑談対話サービスだ。講談社のコミュニケーション・ロボットATOMなどに搭載されている。ユーザからの質問にロボットやチャットボットが回答できなかったとき、雑談エンジンに切り替わって、関連するワードをもとに会話を継続することができる。また、季節や日に合わせた雑談にも対応できる。この雑談機能にゲーム機能が新たに追加された。

インターメディアプランニング株式会社(IPI)が商品開発と販売を手掛けている。同社はプログラミング不要の無料チャットボット「Repl-AI」など、NTTドコモの次世代プラットフォームや要素技術と連携したサービスやアプリの開発・運用や、AIやIoTなどの最先端技術を活用した商品開発に力を入れている。

「かたらい」には、2019年8月からNTTドコモが開発した言葉遊び技術を元にした「言葉遊びゲーム」機能が追加されている。「全部言ってみようゲーム(山手線ゲーム)」および「いくつ言えるかなゲーム」だ。今回の発表では、そこに新たに「なぞかけ」「百人一首」「心理テスト」の機能を追加した。

このうち、「心理テスト」以外は、ユーザーが気軽に楽しめる場として、NTTドコモのAIエージェントサービス「my daiz」でも提供されている。

●『かたらい(katarai )』とは

「かたらい」はNTTドコモが開発し、IPIからサービス提供されている“語るAI”だ。ロボットやチャットボット、キャラクターが対話シナリオを作成することなく雑談できるようになる。会話機能を開発する場合、シナリオライターが会話シナリオを書くのが一般的だ。しかし、幅広い話題を網羅する雑談のような自由な会話を実現することは極めて困難とされている。「かたらい」はAIがシナリオライターとなってインターネット等からテキストデータを取得・解析し、約4000万シナリオ相当の大規模な会話シナリオを保持することで、どんな発話にも応答することをめざす。

IPIは、そのほか、遊べるゲームやお題は今後も随時追加予定しており、今後も雑談対話サービス「かたらい」は、より雑談を楽しめる機能の開発に取り組んでいくと述べている。

チャットボットやロボットの会話システムが回答に困ったら、「かたらい」に切り替えて雑談として自然な回答を返す

●言葉遊びゲームの機能

▼ 今回追加された機能:

・なぞかけ

「うちわとかけて信号機ととく」のような言葉遊びのことで、入力したお題に対して、「○○とかけて××ととく」と出力する。「かたらい」契約者には、カスタマイズしたなぞかけを提供することも可能だ。

・百人一首

提示された上の句から正しい下の句を選択するゲームで、ゲームを楽しみながら百人一首を暗記することもできる。

・心理テスト

システムの質問に回答することで、ユーザーの心理状態をチェックするゲーム。現在は、人間関係、才能、恋愛、性格、ストレスといったジャンルから選択可能だ。

▼ 既存のゲーム機能:

・全部言ってみようゲーム

全国にある路線名や国名、犬種名などのお題が選択可能な山手線ゲーム。

・いくつ言えるかなゲーム

面積の広い都道府県トップ10などのお題の他、県庁所在地や惑星の名前などのお題でも遊べるゲーム。ゲームをしながら様々な知識を学ぶこともできる。

(ロボスタ編集部)