ラミー・ベンセバイニがボルシア・メンヒェングラードバッハへの移籍間近にまで迫っている。kickerが得た情報によれば同選手は、本日火曜日にもボルシア・パークを訪れ、メディカルチェックを行う模様。

 身長186cm、左サイドバックやセンターバックとしてもプレー可能なディフェンダーは、2016年より所属する仏1部レンヌとの契約を2020年まで残しており、移籍金額としては700〜800万ユーロが見込まれているところ。さらに成果に応じてボーナスも発生する仕組みとなっているようだ。

 これまでグラードバッハでは、左サイドバックでは大ベテランのオスカー・ヴェントの独壇場となっており、この夏の補強ポイントの1つとなっていた。そのためベンセバイニ以外にも、ニース所属のマラング・サールの名前も浮上していたが、ただしこちらとは移籍金で折り合いがつかず、ベンセバイニの獲得へと至った経緯がある。