すでに中盤の補強にむけて、アイントラハト・フランクフルトではヤングボーイズ・ベルンから、ジブリル・ソウの獲得間近に迫っているところが伝えられたばかりだが、さらにバイヤー・レヴァークーゼンに所属するドミニク・コールも補強候補としてリストアップされているようだ。

 25才のMFは2018/19シーズンで公式戦25試合に出場してはいたものの、後半戦ではベンチに座る姿が頻繁に見受けられるようになっており、そのため移籍金額1000万ユーロでの売却の可能性も指摘。ただしフランクフルト側にその用意があるかどうかという問題もある。

 その一方で契約を来季いっぱいまで残す、30才のチリ人MFチャールズ・アランギスについては、これまで幾度となく南米への復帰の話題が伝えられてきたところだが、さらにここにきてウェストハム・ユナイテッドからも関心も伝えられており、マネージャーを務めるルディ・フェラー氏は今季の「残留」を強調してはいるものの、金額次第では応じる可能性はあるだろう。