元同僚が太鼓判! チェルシー新指揮官候補のランパード氏に「彼以上の適任は…」

写真拡大

 アストン・ヴィラのアシスタントコーチを務める元イングランド代表DFジョン・テリー氏が、フランク・ランパード氏のチェルシー指揮官就任を後押しした。26日に、イギリスのスポーツ専門チャンネル『スカイスポーツ』が報じている。

 テリー氏は、現在ダービー・カウンティの指揮官を務めているランパード氏がチェルシーの新指揮官となる可能性について触れ、「彼以上の適任はいない」と太鼓判を押した。ダービー・カウンティは、マウリツィオ・サッリ監督が退任したチェルシーに対し、ランパード氏と交渉する許可を与えたようだ。チェルシーは、ランパード氏と契約を交わすために400万ポンド(約5億4,700万円)の補償金を支払う用意があると伝えられている。

 テリー氏とランパード氏は、14年間にわたりチェルシーで共にプレーした。現役時代、“ブルーズ”に数多くのタイトルをもたらしてきたランパード氏は、監督として古巣復帰を果たすことになるのだろうか。