6月16日のできごとは「初代LOOX U 発売」「スペースインベーダーの日」ほか:今日は何の日?

6月16日のおもなできごと


1978年、タイトーが「スペースインベーダー」を発表

2000年、ハンドスプリングが「Visor」を日本で発売

2007年、富士通が「FMV-BIBLO LOOX U50WN」を発売

2017年、ドコモが「Xperia XZ Premium」を発売

2007年:法人向けで話題となったUMPCが個人向けに登場「FMV-BIBLO LOOX U50WN」



重量約580gという超軽量のノートPCで、続くUMPCブームの先駆けになったといっても過言ではない製品が「FMV-BIBLO LOOX U50WN」。先に法人向けの「LIFEBOOK U FMV-U8240」として登場していた製品の個人向けモデルとなります。このLOOX U50WNが発売されたのが、2007年の今日です。

CPUがIntelのA110、512MB/1GB メモリ、20GB/40GB HDDといったスペック。拡張用にCFカードスロット(Type II)を備え、PHSの通信カードなどを装着できました。キーボードの配列が変態的で、この配列に泣かされた人も多かったのでは。キー入れ替えツールなんかを活用し、自分好みにカスタマイズする楽しみはありましたけどね。

UMPCのような小型PCは大体8〜10年周期で流行するようで、ここ最近では中国勢による「GPD Pocket」や「OneMix」シリーズが元気です。

1978年:タイトーが新作発表会で「スペースインベーダー」を披露



ゲームセンター、タイトーステーションのシンボルとしても使われているインベーダーのマーク。このインベーダーが登場するゲームとして「スペースインベーダー」が発表されたのが1978年の今日です。当初は白黒モニターだったものが、後にカラー化。テーブル筐体が喫茶店などに置かれ、多くの人たちがゲームを楽しみました。

実はここ数年で話題になることが多く、2016年には「あそぶ! ゲーム展」のイベントのひとつとして「スペースインベーダー・チャンピオン公式競技会」が開催され、往年のファンを魅了しました。また、2018年には40周年を記念し、6月16日が「スペースインベーダーの日」として日本記念日協会に登録されています。

現在、スペースインベーダーの日を記念したプレゼントキャンペーンを実施中。対象のキャンペーンツイートとリツイートするだけという手軽なものなので、気になる人はぜひ応募しましょう。